よくある質問

診察・治療について

中綿に種類はありますか?元の綿と同じものを詰めていただけるのでしょうか?

当診療所では、数種類の綿を患者様の特徴にあわせて選択やブレンドしお詰めしております。
ただし、全ての患者様に元と全く同じ中綿をご用意することは難しいため、柔らかさや触り心地等は元と多少変わります。
お好みの綿をご家族様にてご用意いただいての治療も承っております。

関連するよくある質問

  • 中身が綿ではなくオレンジ色のスポンジみたいなものですが取り替えできますか?

    化繊綿への取り替えとなります。触り心地や表情に多少の変化が生じます。
    ウレタンでできたスポンジは、経年により皮膚(生地)も傷めやすいという特性がありますので、化繊綿への早めの取り替えをお勧めしています。

  • 手足やお尻に硬いビーズのような物が入っていますが、治療を受けられますか?

    可能です。
    ビーズ状のペレットは、性質的に綿のように量が減ることはないので、中綿取り替えの際は基本的に元のものを詰め直しします。
    お怪我による漏れで量が減っている場合には補充、劣化が見られる場合にはペレットの取り替えも可能です。

  • 大きく穴が開いてしまいましたが治せますか?

    生地が大きく破れている場合には、別の皮膚(生地)を移植することで治療できます。
    ケガをしている部分に別の生地を使うため、見た目が少し変わります。
    縫い目のほつれは、元にごく近く縫合できる場合もあります。

  • 目のペイントが剥げてしまったのも直りますか?

    ご容態にもよりますが、ペイントや塗装も一部承っております。
    ただし、完全手作業となる為、機械でのプリントと比べ多少の塗りムラなどが生じる場合がございます。

  • 入院せずに日帰り治療は可能ですか?

    当診療所は不定休及び少数スタッフでの運営のため、診察や治療にはある程度のお時間をいただいております。
    ご入院期間の目安は、ご到着から診察までが1週間程度、治療費のお支払いから治療完了までが2ヶ月程度となっております。

  • 火傷をさせてしまいました。元の状態の皮膚(生地)に治せますか?

    元々の皮膚(生地)への焦げ付きや変色を、元の状態に戻すことはできかねます。
    基本的に別の皮膚を移植となりますので、色や素材等が元とは変わります。

    火傷が軽度の場合には、固くなったり黒くなっている毛先のみをカットし、植毛する方法もあります。
    こちらも色や毛質が少し変わります。