よくある質問

診察・治療について

犬がぬいぐるみの鼻を噛みちぎってしまいました…。治療できますか?

お鼻の状態や種類によっては、元々付いていたお鼻は付けられない可能性がございます。
その場合、近いパーツへのお取り替えとなりますので、全く同じお鼻ではなくなることをご了承いただいた上での治療となります。
ご家族様にご用意いただいたパーツへのお取り替えも承ります。
※元と仕様が大きく異なるパーツや副資材は使用できない場合があります。

また、ワンちゃんと遊んでいてのお怪我ですと、鼻の周辺の皮膚(生地)も損傷している場合がございます。
その場合、皮膚の縫合もしくは移植が必要となります。

関連するよくある質問

  • 触り心地や柔らかさを変えたくないのですが、同じように綿を詰めることはできますか?

    中綿取り替えの際は、できる限り患者様の雰囲気を保つよう綿を詰めますが、詰め具合の僅かな違いにより触り心地が少し変わる場合があります。
    また、診療所では患者様のお体に合うように綿の種類を調整していますが、元と全く同じ綿ではないため多少の違いがあります。
    ※ご家族様にご用意いただいたお好みの綿で治療を承ることもできます。

    特に、ご高齢のぬいぐるみに多いウレタンスポンジは、化繊綿へのお取り替えとなるため手触りやかたさが変化します。

  • 中綿取り替えをしたいけど、元々入っていた綿にも思い入れがあります。入っていた綿も一緒に返してもらうことはできますか?

    ダイアンぬいぐるみ診療所では、お帰りの配送サイズ等の関係上、取り除いた古い中綿は処分させていただくことが基本となっております。
    ご希望があれば元の綿のお返しももちろん可能ですので、その場合は診察前の問診票にご記入いただき、必ず診察・治療の前にお申し付けいただくようお願いいたします。

  • ぬいぐるみが着ている洋服も作り直せますか?

    承っております。
    元のお洋服を完全に再現することは難しい場合もありますが、できる限りその子の雰囲気に似合うお洋服になるようお仕立てさせていただきます。
    お洋服の生地は、イメージに近いものをご家族様(お客様)にご用意いただくことが理想的です。生地選びに迷われる場合はご相談ください。

  • お風呂はどんな子でも入れますか?

    基本的には皆さま入っていただけますが、お風呂が苦手な子の一例として、

    ・お顔や手足が布以外の硬い素材(ソフビ等)の子、寝る際に目をつぶる子(スリープアイ)など
    ・オルゴールなど機械が入っている子
    ・中身が中綿ではなく発泡スチロールなどで形成されている子
    ・首、手足などが特別細い子
    ・本格的なテディベアのような作りで、特殊なパーツや構造を含むお体の子
    ・皮膚(生地)の損傷が激しい子
    ・高齢で、皮膚(生地)が弱っている子

    などがあります。
    お風呂に入れない場合、直接水に浸けずにタオルで表面の汚れを拭き取るケアもご提案していますのでご相談ください。

  • 中綿を取り替えたいけれど、顔は絶対に変わってほしくないです…。

    お顔を変えたくない場合は、体のみの取り替えをお勧めします。

    ただし、全ての治療における前提として、
    私たちと同様に、ぬいぐるみも手術や治療により、お身体の状態が変わるため、

    ・元気になると顔つきや体型も変わる場合があること
    ・現在、もしくは誕生当初のお顔や体型の、完全な再現はできないこと

    上記の点をご納得の上で、治療をお受けいただくことをお願いしております。

  • 提出した問診票は返却されますか?

    ご家族様にご記入いただいた問診票や、参考としていただく資料類(お写真等)は、診察の際に回収となりますので返却はしておりません。
    控えとしてお手元に必要な場合は、ご入院の前(ぬいぐるみを送る前)にコピーを取るなどをお願いしております。
    なお、診察結果や受ける治療を記載しているカルテは、診察時に作成後、退院の際にもお渡しいたします。